このページの最終更新日:2024年1月8日
このページでは第22回高分子ミクロスフェア討論会についての最新情報を公開いたします。 ブラウザの「更新」ボタンを押していただかないと古い情報が表示されている場合があります。 必ず、「更新」ボタンを押して最新の情報を表示させてからご覧下さい。
次回、第23回は、山形大学にて開催される予定です。
開催日程
主 催: | 高分子ミクロスフェア討論会運営委員会 |
共 催: | 福井大学工学部先端科学技術育成センター |
協 賛: | 日本化学会、高分子学会 |
会 期: | 2023年11月20日(月)~11月22日(水) |
会 場: | 福井大学文京キャンパス(福井市文京3-9-1)(アクセス方法) |
趣旨
高分子ミクロスフェアおよびその分散系の 作製法・合成反応の解析,キャラクタリゼーション,応用などに関する最近の進歩について討論します。内容は既発表のものでも可。高分子エマルション・ラテックスなどの高分子微粒子の合成と利用に関心をもった多数の研究者・技術者の研究発表および参加を期待します。
訃報
本討論会創設の立役者である福井大学名誉教授 埜村 守 先生が10月29日にご逝去されました。謹んでご冥福をお祈りすると共に、みなさまにご報告申し上げます。
今回の討論会では、11月20日(月)13時10分より、1分間の黙祷を捧げました。参加者のみなさまにはご協力くださり、有難うございました。
本討論会の創設とその後の発展については、埜村先生ご自身の執筆による
「高分子ミクロスフェア討論会―その創設と30年のあゆみ」(第14回討論会)
を是非ご一読下さい。
論文募集
埜村先生のご遺志は、高分子ミクロスフェア関連分野の研究開発を幅広い討論を通じて発展させることと心得ます。つきましては、本分野の最新研究成果を追悼記念論文集としてMacromolecular Reaction Engineering誌より刊行することを企画致しました。Macromolecular Reaction Engineeringという論文誌名に拘らず、高分子ミクロスフェア関連分野、さらには高分子製造技術分野の研究成果をご寄稿頂ければ幸いです。論文投稿の締め切りは、2024年9月末頃を想定していますが、ご相談頂ければ延長も可能です。まずは、2023年末までに、ご意向を飛田英孝もしくは鈴木清まで、ご連絡頂ければ幸いです。よろしくご協力のほど、お願い申し上げます。
要旨集について
今回の討論会では、印刷物での要旨集配布は行わず、pdfファイル及び電子ブックを参加者のみへ公開しました。要旨集へのアクセス方法については、参加者のみなさまに電子メールにて11月13日(月)にご連絡致しました。討論会へは、各自で要旨集をご準備頂くこととしました。(当日、受付にてpdfファイルをみなさんのパソコンにコピーして頂く事は可能といたしました。)
要旨集をご希望の方には、CD ROMの形態でよろしければ、送料等の諸経費込みで4000円で頒布いたします。必要な方は第22回討論会実行委員 福井大学 鈴木清までご相談ください。連絡先は末尾に記されています。
プログラム
プログラムはこちらのPDFファイル(10/4更新)の3ページ目以降に記されています。
学生による発表の中から優秀発表賞を選びました。
参加者の投票により以下の3名が優秀発表賞に選ばれました。
信州大学
佐々木 悠馬様
発表題目:引裂耐性を有するラテックスフィルムの創成
神戸大学
米谷 育子様
発表題目:部位選択的にイオン基を有したゴルフボール状粒子の作製
神戸大学
簑島 奈生様
発表題目:化学イミド化法を用いたポリイミド中空粒子の作製
発表方法
A: 講演15分+討論5分
B: 講演10分+討論5分
発表申込 終了しました
受付開始:2023年7月3日
受付終了:2023年7月24日
プログラム公開:2023年9月4日
要旨集表紙掲載写真募集 終了しました
受付開始:2023年9月25日
受付終了:2023年10月10日
要旨集表紙掲載写真投票 終了しました
投票開始:2023年10月11日
投票終了:2023年10月20日
要旨提出 終了しました
提出期限:2023年10月10日
要旨の書式と提出方法はこちらをご覧下さい。
問合せ先
〒910-8507
福井市文京3-9-1
福井大学 大学院 工学研究科
飛田英孝、鈴木 清
FAX:0776-27-8767
E-Mail: pm(at)matse.u-fukui.ac.jp
(at)を半角の@に変えてください。